オールディーズはいいぞ
そもそもオールディーズとは…
オールディーズは、主に1950年代から1960年代にヒットしたアメリカやイギリスなどの英語圏のポピュラー音楽のことを指す。ジャンルはロックンロール、ロカビリー、ドゥーワップ、ポップスなど幅広い。音楽評論家萩原健太が指摘しているが、かつてのFENのDJには1990年代の音楽や前年のヒット曲も、オールディーズとして紹介するDJも存在した。
wikiより抜粋
まぁ、一言で言うと大昔のヒットソングだわな
なんで、俺がオールディーズにハマったかって言うと、一重に村上春樹の影響。
彼の小説と音楽は切ってもきれない関係がありまして、作中で幾度となく音楽がキーアイテムとなる。
特に村上春樹が青春を過ごした60年代の楽曲が登場することが多く、それをyoutubeで調べて聞いていくうちにオールディーズの沼にドップリと浸かってしまったわけです。
今日は皆さんに夏におすすめのオールディーズをラジオDJよろしく何曲かおすすめしたいと思う。
最後までどうぞお付き合いを。
1.one summer night
ドゥーワップグループ、ザ・ダンリアーズの名曲。
まんまなタイトル。
ある夏の夜、愛を感じた。
ある夏の夜、貴女を抱きしめた。
そんな甘い囁きから始まるムーディーなこの曲は夏の夕暮れにピッタリである。
この曲を聴きながらテラスでビールでも飲んだら死ぬほどロマンチックな気持ちになれること間違いなし。
2.California girls
来ましたね。元祖夏のバンド。
ビーチボーイズ。
おいおい、ビーチボーイズで夏って言ったらsurfing USAじゃねえか!!!と言う人もいるかもしれないけど、カリフォルニアガールの方が好き。
この曲はこれまたまんまなタイトルであるSummerdaysと言うアルバムに収録されている楽曲。
軽快でお気楽なリズムはドライブにぴったりである。
ちなみに歌詞は全編『女の子っていいな』って言ってるだけです。
最高。
3.I'm a believer
世界一有名なイントロ。
日本タイトルが恋に生きようなのが憎いね。
恋を信じることを高らかに歌うこの曲は夏にピッタリ。夏の恋って素敵だよね。
4.under the bord walk
ドリフターズの名曲。
本当はローリングストーンズのカバーのが好きなんですけど、youtubeになかったもんで。
5.wonderful Summer
まるで御伽話の終わりのような一曲。
ローファイな声がたまらん。
人生で一番美しい夏。恋人と過ごす夏。
しかし、それを失っても尚、その夏が人生で一番美しかったと歌う。
そんな美しくも悲しい曲は夏の終わりに聴きたくなる。
皆さんいかがでしたでしょうか?
いいなと思ったら是非ともオールディーズを聴いてみてください。