有限会社MUGEN本舗

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丸源ラーメンを食べて家族を思う。

なんだか最近吐き気がよくする管理人です。

 

もしかしてタバコの吸いすぎか?酒の飲み過ぎか?

 

兎にも角にも、そんな満身創痍の俺など御構い無しに仕事はやってくる。

 

今日も今日とて残業だったのだが、「わしゃもう帰るぞい!」と6時半ごろには仕事場を出た。

 

最近、妙に体がだるく、自炊などする気になれないので、夕飯は外食で済ませようと思った。

 

さて、どこに行こうかと、考えていたが、今日は少し足を伸ばしてみようと、車に乗り込み、町を走った。

 

うーん、どこもパッとしないなぁ…と思っていると、前方に見えるわ「丸源ラーメン

 

まだ、俺がピッチピチのティーンだった頃、我が家の外食と言えば丸源ラーメンだった。

 

よく親父に連れられて行ったものだ。

 

さて、今日は丸源ラーメンにしようと入店してみれば、平日と言うこともあり、空いている。

 

頼むのはチャーハンセットだ。

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丸源ラーメンの肉そばはさっぱりとした味付け、しかし、豚肉の甘味でガッツリとした食感も損なわない、なかなかに美味なラーメンだ。

 

チャーハンは鉄板にちょこんと米が鎮座しており、周りには卵の絨毯が広がっている。

これをゴリゴリとかき混ぜて食べるのだ。

 

ばくばくとチャーハンセットを食べていると、ふと昔のことを思い出した。

 

家族4人で丸源ラーメンによく行った。

親父は餃子をツマミにビールを飲み、俺と兄さんは「ねぎ醤油とんこつラーメン」を啜る。

母さんは親父に「帰りは誰が運転するの!?」と不服そうに言いながら肉そばを食べる。

帰りは俺と兄さんは決まって「ソフトクリーム」をせびった。

母さんが運転する帰りの車の中で、ソフトクリームを舐めながら、ドラゴンズのナイターを聞く。

 

まだ家族仲がよかったころだ。

 

家族で外食しなくなったのはいつからだろうか?

 

 

そんなことを考えながら飯を食べていた。

 

もう、俺も今年25歳だ。

 

親父は57歳になった。夏の人事異動で窓際の際まで追いやられたと笑っていた。

 

53歳になった母さんは俺が実家に帰ると決まって親父の愚痴を漏らす。

 

兄さんからはよく「仕事が辛い」とLineが来る。そして、28歳にして脱童貞したらしい。

おめでとう。

 

食い終わり、会計をしようとする。

確か、チャーハンセットは880円と書いてあったな。

俺は財布を開けてお金を出そうとしたが、レジを見ると会計は950円と書いてある。

 

なるほど、表示価格は税抜き価格だったのか。

 

意外と高いな。これにソフトクリーム…

丸源ラーメンって言っても、なかなか高かったんだね…親父…

 

家族で通っていた頃から10年以上たち、俺は自分の車でラーメンを食べに来て、自分の金でラーメンを頼んでいる。

 

果たして俺は大人になれたのであろうか…

なんて思いながら家路に着いた。

たまには実家に帰ろう。そう思った秋の夜長なのであった…