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男子閾を跨げば7人の女あり その3 ナース編

・決戦は金曜日

俺は名古屋は栄駅にいた。

 

マリンチャットで知り合った25歳同い年のナースとの待ち合わせは栄駅は旧クリスタル広場。

 

待ち合わせ前、俺は急激な腹痛に襲われた。

 

これは緊張からくるものなのかしら…などと思っていると、連絡がくる。

 

彼女は時間通りに来るとのことだった。

 

まだ待ち合わせまでには時間がある。俺は急いでトイレへと走ったが、あまり栄にいかないものでどこにトイレがあるのかよくわからん。

 

探しているうちに待ち合わせ時間となり、俺はえい、ままよと、腹痛のままクラスタル広場へと走った。

 

クリスタル広場は待ち合わせによく使われるが、みんなが使うものだから、人でごった返している。

 

彼女から電話がかかってきた。

 

「もう着いたけどどこ〜?」

 

俺は辺りを見回す。携帯を耳に当てている女が俺の周りには4.5人いる。

 

「俺、イノシシの前!!!」

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「私もイノシシの前だよ〜」

 

あ、いた!!!彼女だ!!!

背は高めで少し派手な化粧。目鼻立ちがすっきりしていたかなり美人だ。

 

俺は近くまで行って手を振る。

 

しかし、怪訝そうな顔をされる…彼女ではないのか?

 

「あれ?スマホのカバーって青色?」

 

「全然違うよ」

 

これではまるで不審者ではないか!

 

彼女なら提案でクリスタル広場に隣接するドコモショップ前で待ち合わせることとなった。

 

俺が惚けて立っていると前から、可愛らしいカバっぽい女の子が歩いてきた。

 

・彼女との対面

こちらを見て微笑んでいる!!!

 

彼女だ!!!

 

セミロングの髪から面長で人懐っこそうな顔を覗かせている。

俺は彼女の顔を見ると、なぜか動物園のカバを思い出した。

 

こんなことを書くと彼女に対してとても失礼ではないか!とお叱りの言葉を貰いそうだが、俺はカバが好きだし、カバは可愛いし強い。カバに似ているとは俺の中ではむしろ褒め言葉なのだ。

 

「どうもー!」

 

と軽くお互いに挨拶して 、予約していた店に直行。

 

席に通され、彼女と対面するも、もうその頃にはなんと話題が尽きてしまっていた。

 

しまった。俺は失念していた。女の子とサシで、しかも初対面で話すのは結構難しいのだ。

 

「いやー、あ、今、店内に流れてる曲アジカンじゃん!!!昔、崩壊アンプリファーよく聴いてたな!!!」

 

俺が絞り出した言葉はそれだった。

 

完璧にモテねえ奴の言うセリフだ。

 

「え、アジカン好きなの?私も〜!!」

 

意外と彼女は話に乗っかってきてくれた。

 

聞けば彼女結構なバンド好きだった。

 

もとバンドマンの俺としてはこれはチャンスである。

 

バンド方面の話で少しずつではあるが、彼女と打ち解けていった。

 

俺はとにかく緊張を和らげるため、グビグビとワインを飲み干していった。

 

いい気分で緊張もほぐれてきたところで俺は

 

「なんでマリンチャットやってんの?」

と問いかけてみた。

自分は正直にいい出会いを探してやっていることを告げた。

彼女の返答次第によっては大きく状況は変わるのではなかろうか。

 

「暇つぶし」

 

彼女はそう即答した。

 

そうか、そりゃそうだよな…

相席屋にもたまに行くが相席屋に来る女の子の大半が暇つぶしである。

そもそも、チャットアプリの活用方法が男と女の子では大きく違うのかもしれない。

 

 

でも、なんだかなぁ、俺1人ドギマギしてバカみたいじゃんか。

 

その後もそこまで盛り上がることはなかった。

 

(その原因の一端はこの店の店員の接客態度があまりにも悪く、俺と彼女が立腹したことにもあるだろう)

 

・性欲 in the head

俺もしたたか酔ってきた。

 

昔聞いたことがあるが、ワインは人を欲情させる唯一の飲み物だそうだ。

 

彼女の唇に視線を移すと、お酒で濡れた唇は柔らかそうでなんだか俺はソワソワしてきてしまった。

 

なんだこの童貞ソウルは!!!

 

2軒目行ってサクッとお持ち帰りしちゃえばいいじゃないっすか!!!

 

と悪魔が囁く。

 

いやいや、俺はね、今日ヤリモクじゃなくて、運命のヒトを探しにきているわけである!!

そんな卑猥で下劣な考えを早く脳から取り払うべきである!!!

 

「2軒目行かね?」

 

口をついて出た言葉は性欲と陰徳にまみれた言葉であった。今、理性は完全に敗北し、性欲が我が脳内にて王座に君臨したのであった!!!

 

「あ、あたし、明日も仕事だから!」

 

と、ふつうに断られた。

 

そこで、「あ、はい」とスゴスゴと引き下がるところも童貞ソウルっぽくて非常に情けなかった。

 

結局、最後まであんまり盛り上がることなく、彼女との夕飯は終わった。

 

・学んだこと

兎にも角にも、この性欲というものは非常に厄介である。

すぐに身体を求めるなど、21世紀を生きる文明人たる我々としてはゆゆしき自体である。

俺の脳みそはアウストラロピテクスか!と自己嫌悪に陥った。

そもそも女の子との会話に慣れてなさすぎた。

全然楽しませられなかった。

 

とりあえず、次回の課題は2点である。

 

・下心を死んでも出さない

・会話を盛り上げる術を身につける。

 

きっと、ナースさんとは2度目はないだろうな〜

 

俺がつまんなかったってことはきっと相手も同じこと思ってんだろうしな〜…

 

 

とは言え、実は私、この数日でですね、

 

タップルで出会った女性とご飯に行くことになりました!!!

 

なんと次は28歳保育士!!!

 

次回、保育士編に乞うご期待!!!