第8回スターウォーズ沼はあの大人気キャラ!!!コールマントレバー大先生を紹介いたします!!!
https://starwars.fandom.com/ja/wiki/コールマン・トレバー
誰だよ!?
と言う声が聞こえてきそうですが、ほら、あのスターウォーズエピソード2でジャンゴ・フェットの凶弾に倒れた悲劇のジェダイですよ!!!
そのあまりの雑魚さ加減からカルト的な人気を誇っている、あのコールマン・トレバー大先生ですよ!!!
・コールマントレバーの華麗なる経緯
先生は何と言っても交渉の達人として知られました。物事の平和的な解決を好み、銀河系規模で名声を得た男です。
彼は悲劇のジェダイ、ヤレアル・プーフの死後、その穴を埋める形でジェダイ評議会入りしております。
https://starwars.fandom.com/ja/wiki/ヤレアル・プーフ/レジェンズ
ヤレアル・プーフ師匠。コルサントを虐殺から救う為、命を落とした悲劇のジェダイ
・悲劇の死
エピソード2終盤のジオノーシスの戦いでも、他のジェダイと共に勇敢に戦いました。
アリーナでドゥークー伯爵を見つけたコールマン・トレバー大先生はすかさず斬りかかろうとします。
しかし、横からジャンゴ・フェットにブラスターを撃ち込まれ、二発は防ぎましたが、三発目が肩に命中。
そのままバルコニーから落ちていき、悲劇の死を遂げたのでありました。
https://starwars.disney.co.jp/character/jango-fett.html
ジャンゴ・フェット。コールマントレバー大先生を殺害した後、クルクルとブラスターを回して腰のフォルスターに収める姿はめちゃカッコ良いのでありました。
・みんなの声
あまりの呆気ない死に、
こいつ本当に最高評議会のメンバーかよ!?
ドゥークー伯爵と交渉しようとしたのでは
無能すぎ
無能はジェダイの様式美
なぜ一人で立ち向かったのか?
と、ネットではディスられまくっている現状ですが、コールマン・トレバー大先生はまさに旧共和国末期のジェダイを代表するような方なのでは?と私は思うのです。
・外交官としてのジェダイ
シスが滅んだと思われてから久しかった当時、ライトセーバーの重要性は古代ほど大きなものではなくなっておりました。
戦士よりも外交官としての役割を求められるようになっていったのです。
そう言った時代背景もあり、習得に時間のかからない、ライトセーバー第6の型「二マーン」が生まれました
二マーンはフォーム1〜5を組み合わせた究極の型でした。完璧な習得には途方もない時間がかかりますが、反面、ある程度までの習得は他のフォームほど、時間がかからないと言う側面もありました。
その為、別名「外交的フォーム」とも呼ばれ、戦闘ではなく、外交や知略の訓練に時間を割きたいジェダイに好まれました。
しかし、ジオノーシスの戦いでにニマーンの使い手はほぼ全員戦死しており、平和な時代に終わりを告げたのです。
コールマン・トレバー大先生はそんな平和ボケしたジェダイの象徴的な存在なのではないかと私は思うのです。
一瞬しか映りませんが、ジェダイの盛衰を語る上で重要なキャラだと言えます。
http://www.starwars.jp/wiki/フォーム6:ニマーン