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「正体はナイトライダー」初恋の人が結婚した

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最近、寝れねえな。

なんでだろうな。寝れねえから筋トレしまくる。そしたら余計に寝れなくなると言う悪循環。

 

今日は緊急事態宣言も解除されたと言うことで久々に友人達と散歩に出かけた。

幼なじみ2人とブラブラと歩く。まぁ、俺たちは保育園、幼稚園、小学校、中学校と同じだったわけで、自然と学生時代の話になる。

 

俺には中学時代恋焦がれた女の子がいた。

彼女には2回告白して2回とも振られた。

俺の甘酸っぱい青春の思い出の人なわけですわ。

 

その女の子元気にしてっかなーと呟いたらば、幼なじみがFacebookで名前検索してみようぜなんて言うんですよ。ちと悪趣味ですが、今どうしてるかは気になる。

 

でも、名前で検索しても全く出てこない。

あー、やっぱりFacebookやってねえなのかな?

なんて思ってたら、やってましたよ。見つけましたよ。見つからないわけですよ。

 

だって名前変わってんだもん

 

 

去年、結婚して苗字が変わってましたね。

素敵なことです。おめでとうございます。

俺たちはひとしきり騒ぎました。そして、騒いだ後、みんな帰ってから1人ちょっとだけエモーショナルな気持ちになりました。

 

別に10年間会ってなかった女の子なんてほぼ他人です。なにも落ち込むことはないはずなのに、何故だか心がふわんとする。

 

Facebookの写真の彼女には俺の知らない10年間があって、それは彼女にとって運命の人を見つけるには十分な時間であったわけです。

 

グッバイ、僕の運命の人は君じゃないわけですわ笑

 

その絶望的な時間の流れの前に俺は少しばかり動揺を隠しきれなかったわけです。

 

1ヶ月くらい禁煙していましたが、久しぶりにタバコに火をつけました。

そんなに美味しいものじゃありませんでした。

 

そして、真夜中、筋トレをしていたらば、彼女に学生時代抱いていた淡い気持ちがまるで遅れて出した郵便の様に俺の心に届いたわけです。

 

あの頃の俺は本気でその子のことが好きでした。それは崇拝にも似た感情でした。多分、あんな風に人のことを好きになることはもうないでしょう。

 

俺は出来ることならば、あの子が眠れない夜にクスリと笑わせれる君を守る夜の使者になりたかったわけです!!!

 

と言うことで、聞いていただきましょう。

銀杏boyzで『ナイトライダー』

俺の知らないところで元気で生きててね!!