コロナ収まるどころか緊急事態宣言まで出ちまったよ…ひでぇもんだぜ…
でも、俺が高校生の頃にコロナ騒動があったらすげー嬉しかっただろうなとも思う。
当時、クラスメイト及び体育会系の生徒が死ぬほど嫌いだったので彼らの青春が奪われると思っただけで小躍りしたと思う。
流石に今は大人になって分別もあるからそこまでのことは思わないし、早く収まって欲しいと心から思っている。
と言うのも、俺はサウナが大好きなのだが、こうもコロナがやばいと風呂行くのも憚られる。最近はもっぱら自宅の狭い風呂で我慢ですわい…
サウナでしばらくじーっとした後、水風呂に浸かった時のキュッッッって感覚がたまらん
気持ち良すぎて1時間ぐらいずっとサウナと水風呂往復しちゃう❤️
これを巷では交互浴と呼び、最近密かなブームになっているらしい…
なんとサウナドラマまである始末…!!!
夜はまさにサウナブームなのである!!!
しかして、俺は交互浴して水風呂でととのっている時にいつも思うのが
これ絶対身体に悪いよね!?
である。
だって、こんだけ短期間に血管を収縮させたり拡張させたりするなんて絶対に身体に悪い。でも気持ちいい。やめらんない。まるで麻薬のようだ…
そこで今回は俺が交互浴のメリットデメリットについて超調べました。
・メリット
早速調べてみたらこのページを見つけた。
[]
読んでみると、交互浴中に我々の体で何が起こっているのかよく分かった。
「サウナ浴で、脳内ホルモンであるβ-エンドルフィンが分泌されることが確認されています。またネコやネズミなどの脊椎動物にも、水風呂に相当する10℃の寒冷浴や42℃の温熱刺激を行うことで、おなじく脳内ホルモンのオキシトシンや、神経伝達物質のセロトニンが上昇することが証明されています」
とページで先生は語っている。
β-エンドルフィンは鎮痛作用、不安軽減作用
オキシトシンはストレス緩和、幸福感を得る
セロトニンは鬱状態の緩和、精神安定
などの作用があるのだそう。
これらのホルモンは自律神経とも密接に関係しており、これらが分泌される事で世に言う『自律神経が整う』効果が得られるのだそうだ。
更に、サウナと言う密室かつ過酷な環境下でじっとした後に水風呂での解放と言うプロセスは強制『マインドフルネス』つまり座禅と同じ効果があるらしく、それがまた上述した脳内ホルモンの分泌に拍車をかけているらしい…
更にこのページでは交互浴により身体に起こるメリットも解説されている。
温冷交代浴をすると体の中でどんな変化が起こるのでしょうか。まず温かいお湯に浸かると、温熱効果で血管が拡張します。次に冷たい水が体に触れると、筋肉と血管が収縮します。このように血管が拡大と収縮を繰り返すことによって、血管のポンプ作用がアップします。そして全身への血流がよくなり、滞りがちな末梢の血行も改善することになります。だからお風呂で体を温めると足のむくみが取れたり、内臓が活発に動くようになったり、老廃物や疲労物質が除去されたりするのです。また、冷やした後により深いリラクゼーション効果が生まれるといわれています。
え!?疲労回復、老廃物除去いい事づくしじゃん!!!
と思ったら大間違いである。
無論、デメリットもある
・デメリット
急激に血圧が変化する『血圧サージ』や『ヒートショック現象』によるものである可能性が高いですね。血圧の急激な低下により、各臓器が酸欠になり機能不全に陥ります。脈拍が上がって心臓は苦しく、不快感や吐き気を感じ、朦朧として意識も薄れている状態かもしれません
つまり、心臓に障害がある人、または高血圧の人は心筋梗塞、脳梗塞のリスクが超あるのだ!!!
さらには上述したこのページにはこうとも書いてある。
銭湯では42℃以上の熱めの浴槽もあります。この場合は2分程度の入浴後に、30℃くらいの冷水浴を1~3分行うといいでしょう。最近の温冷交代浴ブームの背景には、温浴で汗が噴き出した体を水風呂にざぶんと浸けることで得られる爽快感がきっかけになっていることも多いようです。しかし、医学的に見るとこれは血圧の急上昇などのデメリットが大きく、むしろ期待する効果は得にくいと考えられています。
なにぃー!?
水風呂じゃなくて30℃でいいだと!?
つまり、メリットよりも心筋梗塞、脳梗塞、更には狭心症、不整脈のデメリットの方が大きいと…
・正しい交互浴
調べたものを総合するとこのような入り方が一番良いみたいである。
【入り方1】どうしてもサウナと水風呂で交互浴したい。整いたい(主に精神疲労回復)
・サウナは5分間入る
・水風呂に行く前に掛け湯などで身体を慣らす
・水風呂に1分入る
上の3つを3セットまでにとどめる。
【入り方2】正しい効果を得たい(主に疲労回復)
・40℃前後のお湯に3分間入る
・30℃くらいのぬるま湯をシャワーで手の先や足の先に30秒ほどかる
これを3回した後に最後はお湯に浸かる。
・最後に
昔、聞いたことがあるが、お風呂は家庭内で人が1番多く死ぬ場所だそうな…
くれぐれも安全に、そして自己責任で楽しい温泉ライフを送ってください。