有限会社MUGEN本舗

ゲーム、バンド、漫画、映画、小説、なんでも批評ブログ

愛しの普通ラーメン

夜中は腹が空く。

腹の虫がなく前にさっさと寝てしまうのが賢いのだが、俺は途方も無い馬鹿なので、とりあえず、食べ物に想いを馳せる。

と、当然余計腹が減ってくる。

 

ピザ、そば、ハンバーガー、寿司と頭の中を好物たちが駆け巡る中、最後には必ずラーメンにぶち当たる。

 

ラーメン。いつ聞いてもいい響きだし、いつ食べても最高に美味い。

何故俺はこんなにもラーメンが好きなのだろう。とまた考えだすと、いよいよ本格的に腹が空き、ついでに眠気も覚めてしまう。

 

俺が人生で食べたラーメンで一番うまかったラーメンについて考える。

北海道で食べた豚骨醤油か…いや、違う。

夜中に兄貴が作ってくれたインスタントラーメンか…かなり惜しいところまで来てる気がする。

やはり一番は地元で食べてた博多ラーメンだろうと結論が出た。

 

数年前、まだ学生だった頃、俺はとあるリユース店で働いていた。

ここの正社員ってのが頭おかしくて、もう大嫌いだった。ここで書くと長くなるのでやめておくが、この世には大人の姿をした子供がいるのだなと俺は学べていい経験になった。

 

で、だいたい、俺みたいな若い奴は遅番を任されるわけでして、帰りはもう夜の10時くらい。

オカンは放蕩息子の俺にご飯を作ってくれなくなって久しかったので、俺はフラフラと夜の街で夕飯を済ます必要があった。

そこでよく行っていたのが、博多ラーメンと言う店。

どストレートな店名と深夜2時までやっていると言うのが非常に気に入った。

俺は、そこで唐揚げセットを頼んで、ムシャムシャ食べていたものだった。

テレビの音をBGMにヤンジャンを読みながらラーメンを貪り食う時間は無類であった。

 

ちなみに、ここの店のラーメン、全然美味しくない。普通の、本当に普通としか言いようのないラーメンなのだ。

しかし、その普通のラーメンが労働後の体には染みた。なんだか、書いていたら食いたくなってきた。

そろそろ寝なくては…おっと!いかん、腹の虫が起きてしまった…!!!

 

fallout4 息子よ地獄で会おう(ネタバレ感想)

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最近、狂ったようにfallout4と言うゲームをやっています。嫌、やっていました。

 

falloutシリーズとは、各戦争後の世界を自由に歩き回り、北斗の拳に出てくるような狼藉者達と死闘を繰り広げるもよし、自分が聖帝サウザーよろしく、市井のの人々を嬲り倒すもよしと高い自由度と完成された世界観が売りの大人気ゲームシリーズです。

 

俺は大学の頃、fallout3にどハマりし、寝食も忘れ、各戦争後の世界を練り歩いたものでした。

 

その続編である4は2015年に発売されていたのですが、買ったらどーせまた寝食を忘れどハマりするのが目に見えていたので、敢えてスルーし、現実世界で恋に仕事に大忙しな毎日を過ごしていたのでした。

そして、今年の2月、私もアラサーといっても差し支えのない年齢となり、fallout4を買って寝食を忘れるほど自制の効かないハマり方はしないだろうと思い、購入を決意しました。

結果寝食を忘れこの数ヶ月プレイしておりました。

 

今作の一番のウリは何と言っても建築システムと重厚なストーリーでしょう。

 

建築システムとしてマイクラよろしく街を作れるモードが新たに搭載されました。

 

ストーリーは妻を殺され、息子を誘拐された挙句コールドスリープで眠らされていた主人公が息子を探すためたびに出ると言うものでした。

 

私はそのどちらも放棄し、ひたすら、ドッグミートくんと共に荒野を散歩して、ジャンク品を漁りまくり、レイダーと呼ばれる無法者達と銃撃戦を繰り広げ、たまに人助けをする、まるで世紀末版の「ぼくのなつやすみ」のようなプレイをしておりました。超楽しかったです。

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ドッグミートくん。超可愛い

 

プレイ時間も30時間を超えたあたりで、そろそろ息子を探しにいくか、と思い立ち、メインストーリーを進めることにしました。これが罠でした。

 

ストーリーを進めていくとどうやら息子はインスティチュートと言うサイボーグを使って世界征服を企む悪の組織に連れ去られているとのことでした。

 

ちなみに、物語の中盤に、妻を殺し、息子を誘拐した張本人の「ケロッグ」と言う男と戦うのですが、このイベントが激アツでした。

ケロッグはいいキャラだったよホントに

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ハゲの殺し屋ケロッグ。彼のバックボーンを主人公が追体験すると言うイベントで、彼がただの残虐な殺し屋ではなく、ニヒリストであり、同時に彼もまたこの狂った世界に全てを奪われた人間であることがわかります。

 

そして、物語の終盤、遂に主人公はインスティチュートの本拠地に潜入します。

そこで出会ったのはよくわかんねえ、老人。おめえ誰だよ!!!と思って話を聴くと、なんと彼は主人公が探し求めていた息子その人なのでした。

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息子くんこと、ショーン翁。ちなみに主人公のキャラデザにより、顔が変わる。主人公にめちゃ似た顔しとる。この画像は拾い物ですが。

 

なんと、主人公が冷凍保存されたから60年経っていたのでした。その間、息子は誘拐された後にインスティチュートで英才教育を受け、今ではインスティチュートの親玉になっていたのでした。

 

彼は言います。「インスティチュートの目標は完全なる人間の作成。サイボーグ達は最終的に人類に取って代わる存在になるのだと、それこそが人類の保存のための唯一の方法である」と。

 

こんな世迷い言、マッドサイエンティストのエゴです。支離滅裂です。いかれています。

でも、彼は、俺(主人公)にとって唯一の肉親であり、生存理由です。

 

主人公はここで決断を迫られます。

インスティチュートについて、人類の保存のため、世界を息子と共に征服するのか、はたまた、各戦争後の唯一の軍事的組織BOSの一員となってインスティチュートを抹殺するのか、はたまた、ミニッツマンと言う自警団の一員となってインスティチュートを抹殺するのか、またレイルロードと言うおかしなロボット愛護集団の一員となってインスティチュートを抹殺するのか…

 

4択でエンディングは変わります。

 

俺は悩みました。俺は産まれながらの八方美人タイプで全勢力と何夜間や友好関係を築いていたし、なんやかんや4つの勢力ともみんないい奴ばかりなのです。

和平はないのかと俺は攻略サイトを見ましたが、どのエンディングも最終的にはどこかの勢力を潰さなくてはなりません。

 

ルワンダの虐殺、ホロコーストアッティラのローマ遠征、イスラム国…etcetcと現実世界は、その些細なイデオロギーや人種の違いにより人殺しやえげつない行為が行われているのに、ゲームの中でまで争わなければならないとは夢も希望もありません。

 

ふと、頭にゲームの冒頭のセリフが蘇ります。

「人は過ちを繰り返す」

 

どこの勢力に与するか悩んでいた折、ショーンの真意を聞きました。

彼はガンを患っておりました。それも末期ガン。もう幾ばくもない命だったのです。そんな折にショーンは思ったそうです。

「実の親に会いたい。果たして父さんはぼくのことを探してくれるのか?」と…そして、彼は俺(主人公)をコールドスリープから目覚めさせたのだそうです。

ショーンは皆の前で宣言します。

「私の死後、彼(主人公)をリーダーと推薦する」と…その時、俺の気持ちは決まりました。

 

俺に息子はいません。結婚すらしていません。彼女すらいません。でも、もしも、もしも、息子がいて、彼が俺を愛していて、俺に愛して欲しくて、最後の時まで一緒に居たいと言われたら…

彼の行動はお世辞にも正しいとは言えません。しかし、彼が生きている間は彼のために俺も生きよう。そして、彼の亡き後、俺が誰も争わなくてもいい世界を作ればいいと、インスティチュートを俺が平和のために導いていけばいいと!!!

 

息子の為、悪魔となることを決めました。

レイルロードのアジトに乗り込んだ俺は、気のいい彼らを皆殺しにしました。

ディーコン…君とは冒険を共にしたね…デズデモーナ…君は少し頼りなかったけど立派なリーダーだったね…グローリー…君は安心して背中を預けられる強い戦士だったね…

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レイルロードの面々。キャラが立ってて面白くていい奴らだった。

 

せめて苦しまないように、ヘッドショットで瞬殺しました。

 

そして、その後、BOSの基地に乗り込み、BOSの気高き戦士達を文字通りジェノサイドしました。彼らにもよくしてもらったもんです。

BOSの戦士、パラディンダンスは気のいい男でした。見ず知らずの俺に優しくしてくれ、時には兄貴分として導いてくれました。

しかして、彼らも戦士、一切の情も見せず、俺を殺しにかかってきました。

俺は、それを一人、また一人と撃ち殺し、最終的には大爆発を起こし、根絶やしにしました。

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パラディンダンス兄貴。出会った時、その強さに俺はこの人に着いていくと決めた漢の中の漢です。

 

 

気がかりなのは俺の事を慕ってくれていたBOS従者の少年少女達です。彼らはまだ子供でした。彼らも死んで死んでしまったのだろうか?生きていたとしても、指導者を失った少年たちにこの世界はあまりにも残酷です。明るい未来はないでしょう。

 

感傷に浸ることすら俺には許されません。

こんなことは最初からわかっていたはずです、悪魔になると決めたのですから、最後まで悪魔として、マシーンのように彼らをあの世に送りました。

 

全てが終わり、インスティチュートのアジトに戻った時、ショーンは息をひきとる寸前でした。彼は最後にこう言います。

「父さんは僕の夢を叶えてくれたんだ。ありがとう父さん」

彼は安らかに旅立ちました。

 

俺と息子は決して正しい道を歩んだとは言えません。世界において、暴力により他者を排除するのは最も下劣な行為です。

しかし、そんなことはわかっていても止められませんでした。それこそが愛なのです。

息子よ、いつの日か地獄で会おう。

私はそう呟き、彼の亡き後、インスティチュートの舵取りを始めるのでした…

 

 

と、こんな風にめちゃくちゃ没入しておりました。

 

今作はこのメインストーリーが賛否両論でして、というのも、主人公の匿名性により、没入感を得ていたのに、主人公のキャラ付けが妙にきっちりしていたため、ロールプレイングの幅をぐっと狭めたからなのです。

 

俺もそこは非常に気になりました。

序盤でドッグミートくんと旅していた時、

「はぁ〜息子のこと探さずにわしゃ何やっとるんかの〜」と呟いたのも1度や2度ではありません。

しかし、メインストーリーはそこらの大作RPGに引けを取らない出来であり、またそのテーマはデカルトやカントの思想を下敷きにしており、とても重厚で楽しめるものでした。

 

息子を失った悲しみを胸に抱きながら、荒野を歩いておりましたが、しばらくドッグミートくんとまたスカベンジャーとしてのハッピーライフに没頭しています。

 

息子の死後、プレイも100時間を超えてきたところで遂にやることがなくなりかけており(あるにはあるが意欲がわかない)遂にDLCに手を出したところです!!!

 

待ってろよ!!!ヌカワールド!!!

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(プレイ10時間くらいの時に撮った写真。ヒロインのパイパー姉貴の妹に膝をぶっ壊されているところです。)

 

あの日、俺は1人だった。

人生で一番孤独を感じた瞬間は、友達いなくて修学旅行で1人呆然とした時でも、精神病んで1人で夜明けまで部屋の隅を眺めていた時でもない。

 

あれは2013年の夏だった。

 

当時、僕は大学の講義をサボり、日なが1日ぼんやりと酒を飲んだり、ギターをつま弾いて過ごしていた。

なぜそんな自堕落になったのか?自分でも説明が出来ない。思い出せない。キッカケはほんの些細なことだったと思う。

ある日、講義を1度サボったらズルズルと休んでしまって、行くのが億劫になってしまったのか…理由なんて忘れてしまった。

親にガミガミ言われるのが嫌で、朝早くに大学に行き、教室には行かず、近くの公園や部室で過ごしていた。

バイトもしていなかった。

人は不自由の中に居てこそ、自由でいられるもので、単位修得、勉学に勤しむ等の指針を失った俺はその自堕落さに日に日に沈み込み、何をするのも億劫になっていた。

 

 

とは言うものの、金がなくなればタバコも酒も買えないし、ライブにも出れない。

仕方なく俺はバイトを探すことにした。が、探すのも億劫だった。なら誰かに探して貰えばいいと、俺は人材派遣会社に登録することにした。

 

人材派遣に登録する為には一度事務所に行かなくてはならない。

事務所に電話すると、昼の12時に来いと言われた。平日だったけど、なんてことはない。俺は学校に行っていなかったので、24時間いつでもオッケーだった。

 

その日も朝早くに家を出た。

事務所は名古屋駅にある。9時に駅に着いた俺は、あと3時間ブラブラと時間を潰すことにした。

外は大雨だった。夏だと言うのに、寒さが身にしみた。履いていたサンダルはすぐにぐしょぐしょになって、歩くたびに気持ち悪かった。

 

事務所は名古屋駅の西口にあった。

名古屋駅の東口はHALやら大名古屋ビルジングやら華やかな高層ビルに囲まれているが、西口は少し歩けば風俗店や安い連れ込み宿が立ち並んでいて、いつも陰気な雰囲気がしている。

 

たまらず、コンビニに入って漫画を立ち読みするも、濡れた体がクーラーの冷気によって更に冷たくなった。

外を見ると、薄暗い街を人々が歩いていく。

その姿を見た瞬間、俺はたまらなく泣きそうになった。

 

彼らには目的地があって、そこに向かって歩いているのに、俺は一体どこに向かえばいいのだろう。

そんなことを思うと、惨めで惨めでもうどうしようもなくなってしまった。

 

 

3時間過ぎて登録を終えると、俺は一目散に大学に行った。幸い部室は空いていて、そこには見知った友達が大勢いた。

 

あの光景を見たときの安堵感は未だに忘れられない。

 

今でもあの体験を思い出すと胸が締め付けられる。

 

その後、俺はめでたく留年し、親にブチ切れられるも、頭を下げに下げ、なんとか大学に行かせてもらった。また留年生活もいろいろあったのだが、とかく、あの雨の日に比べれば天国のようだった。

 

上がるのは大変だが、人はいとも簡単に落ちていくんだなと、当時の自分を客観的に捉えられる。

現実から逃げるよりも戦っていた方がずっとが楽なのである。

 

うまくまとめられないけど、そんな話でした。はい。

 

(またうまい言葉が思いついたらしめを書き直すよ)

 

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気がつけば夏

暑い…暑すぎる…

気がつけば、5月も終わり、初夏といってもいい季節になった。

俺はと言うとあいも変わらず、家と会社を行き来する日々。

早いもので社会人3年目。そろそろ若手とは言えなくなってきた。とは言うものの、仕事はまだまだ至らぬ事ばかりで、周りの優しさでなんとかやっていけている。早く期待に応えたいものである。

 

プライベートは有難いことに友人達に遊びに誘われるもんで毎週週末はショッピングやら喫茶店やらを練り歩き非常に充実している。

 

そう言えば小説を書き始めた。

別に誰に見せるでもなく黙々と書いている。

文章を書くと言うのは一種のセラピーみたいなもので、その日の分を書き終えた後はいつも清々しい気持ちになる。

 

充実している。

2年前の俺に今の姿を見せてやりたい。

 

当時は会社になじめず、彼女とも別れ、気は落ち込み、仕事では怒られ、更に落ち込み、誰とも会いたくなくて、休日も部屋でゴロゴロ過ごし、また落ち込んでいた。

ずっとこのままの状況が続いたらどうしよう?と思っていた。

思い悩み夜は眠れず、このまま朝が来なければいいのに…と思う日もあった。が、律儀なもので朝はやってきて、毎朝泣きそうになった。

と言うか泣いていた。

仕事を辞めて田舎へ帰ろうか、いっそこのままこの世から消え去ってしまおうかとまで考えた。

しかし、友人達の温かな友情のお陰でなんとか立ち直れた。仕事もなんとか持ち直した。

この話をすると大分長くなるので割愛。

 

俺は大した人間ではない。むしろ平均よりも大分下がるスペックしか持ち合わせていないダメ人間である。

駄目人間ながらも毎日生きていけるのは周りの温かな優しさのお陰である。

世間は厳しいが意外と優しくもあるのだなと思う今日この頃。

今日も早く寝て明日も仕事頑張ろう。

 

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ミニマムな贅沢がしたい

くぁあ!!!

 

土日は体感速度が異常に早い…と思っておったが、最近平日も早い。

 

キラキラの青年だったワシもあとは死を待つだけである。

 

今日は友人と近所の「岩崎城」だったかかな〜…(名前忘れちったよ)に行ってきた。

なんでも、そこの城主だった丹羽氏重さんは小牧長久手の戦いの最中、16歳の若さで兵力30倍の敵に突っ込んで討ち死にしたそうな。

彼の勇気ある行動のお陰で家康は小牧長久手の戦いで勝てたんやと。(詳しくはこちらを見てくれhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/丹羽氏重)

 

いやー俺よりも10個近く歳下なのに凄まじい…

 

思えば俺も歳をすこーしばかり重ねてしまった。25歳。若い。若いが、しかし、10代の様なまばゆい若さではない。得ていく若さではなく失っていく若さなのだ。

 

とは言うもののですな、お金だけは昔に比べて多くもっているものですから、最近、昔は出来なかったことをよくしています。

例えば漫画の大人買いだとか、服の大人買いだとかね。

最近したいことは、昔行ってた店でスゲー贅沢すること。

 

学生時代よく行っていた定食屋とかラーメン屋でトッピングとかダバダバやっちゃえたら最高に楽しい気がするんだよ。

 

とか書いてたらなーんか眠くなってきたわい。

 

ねるべねるべ。

お酒を飲むと…

久々に仕事の付き合いで酒をガバリガバリと飲むこととなった。

 

いやはや、現在、頭が軽く痛くて参る。

 

すっかり弱くなってしまった。

昔から強い方ではなかったが、ますます弱くなった。

 

バンドマン時代は酷いものだった。

今でこそ未成年飲酒やアルハラやら叫ばれるようになったが当時はそんなものどこ吹く風、

我々は腹いっぱい、いや、腹いっぱいになったら腹から酒を口からひりだし、更に飲むと言う地獄絵図であった。

 

そんな地獄の夜を抜け、待っているのは更に地獄の朝。頭が痛くてバス停でうずくまった朝、吐き気に襲われ道のど真ん中で吐いた朝。

醜くも美しい思い出である。

オールドタイマー

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桜も散ってしまった。

もう陽気は初夏と言っても差し支えないほどである。

思えばブログを1ヶ月以上更新していなかった。と言うのも理由があって、単純に忙しかっただけなんだけれど。

仕事は年度末決算業務が立て込み、プライベートではその憂さ晴らしをするように毎日飲んで踊って歌って暮らしていた。

そしたら、ひどい体調不良に襲われてここ数日会社を休むことになってしまった。

1人、高熱にうなされながら「俺はこのまま死ぬのではなかろうか?」と泣いた。

 

4月の初めからだいぶ体調はよろしくなかったが、高熱の決定的な原因は3月の末に行ったライブであろうと推測する。

 

3月末に実に2年半ぶりとなるライブを敢行した。私、実はバンドマンだったのです。

久々のライブでフロアもそこそこの賑わいを見せる中、我々トリだったもので、年甲斐もなく歌って踊って騒いでいたらフェンスの上から落っこちて腰を強打したりと、終わってみれば満身創痍で汗ダラダラ。

久々のライブだったもんで着替えを忘れると言う愚行を犯してしまい、しゃーなし、汗臭い服のまんま打ち上げまで出た。

 

それ以降、日に日に喉の調子がおかしくなり、はてな?と思っていたらば高熱であったわけです。

 

高熱にうなされながら感じたことは、ある程度俺も年をとったな…と言うことだ。

熱が出ても昔は一晩で治ったもんだが、20も半ばを過ぎ、日頃の不摂生と運動不足の賜物で熱がまったく下がらなかった。

 

思えば、ライブの対バン相手もだいたい年下であった。彼らの目から俺はどう写っていたのであろうか?と少し考えたが、すぐどうでもよくなってやめた。

 

暇だったので色々と考える時間が嫌という程あった。

仕事はお世辞にも上手くいっているとは言えない、媚びへつらっているおかげで、先輩からは『仕事は出来ないが、性格は良いからギリ許せる』との有難いお言葉を頂いて感無量である。

やめてやろうかな?と思う時もあるが、これから、今以上に給料高くて休み多いところは見つかりそうにない…オロローン…

 

とか考えていると、女友達がポカリと食料を差し入れしてくれて非常に助かった。

彼女がまたくせ者なんだけど、彼女の話までしだすと非常に長くなるので今回は割愛させてもらう。

 

そんなこんな怒涛の4月だったもので日課の映画鑑賞もおざなりなもので、今月は2本しか映画を見ていない…

 

今年の目標は映画鑑賞年間100本、あといい加減小説を完成せねば、あとはバンドの曲も作らねばだし、前に撮った動画の編集もしなきゃだ。

こうやって書くと意外とやること多いな、少し前に、本業ニート、副業サラリーマンと考えたらだいぶ楽になったと言うTweetが回ってきた事があるが、なるほど、俺の場合、本業小説家(自称)バンドマン(自称)動画ディレクター(自称)映画ライター(自称)、副業サラリーマン。と言ったところか、こうやって書くとなんとなく楽しくなってきた。

 

また夏がすぐ来る。