有限会社MUGEN本舗

ゲーム、バンド、漫画、映画、小説、なんでもブログ

ハリーポッター死の秘宝 原作未読はお断り!不親切な作りに不満爆発。

f:id:yuugentmugen:20181210210618j:image

 

 

長かったハリーポッターシリーズも遂に最終章

 

不死鳥の騎士団以降、ハリーポッターシリーズの魅力である、夢のある魔法の世界と生き生きとしたキャラクター達がどんどん暗く、冗長で退屈になっていく中、遂に完結かと一安心。

 

しかしながら、死の秘宝part1はもう1番ひどかった。

 

まず、死の秘宝は原作をほとんどカットせずに作ったらしく、その為か映画としての魅力に今ひとつ、いや、正直、かなり魅力にかける作りになっている。

 

まず、マッドアイの唐突な死。不死鳥の騎士団の中心人物の彼の死が「マッドアイが死んだ」の一言で済まされるのは如何なものか?

それだけでなく、魔法大臣が殺された時にしろ、「魔法大臣が殺された」の一言で済ますのは如何なものか?

2人とも結構重要なキャラだろ。

 

また、両親の墓に行って、おばあちゃんと会って蛇に襲われるシーンは最早意味不明。

このシーンいるか?

 

ここら辺が原作ではどう描かれているか非常に気になる。

 

ロンが戻ってくるあたりも決して盛り上がりはしない。というか、ロンが出て行ったあたりもどうせ戻ってくるんだろうしなぁとしか思えなかった。

 

また、物語の殆どはハリー達が荒野でウダウダと落ち込んでいる印象。それだけじゃなくて、彼らの逃避行も行き当たりバッタリ過ぎて見ていて、お前らどこにいこうとしてんだ!?ってなる。

 

あと、せっかく前作でキーパーソンのように描かれていたRBAがまったく出てこないし、グリンデルバルドも殆どぽっと出の訳わかんないキャラだったし、そこら辺雑じゃね?

 

前作から思ってたんだけど、暗い。

 

ハリーポッターの魅力はホグワーツと言う、青少年なら誰もが通ってみたいワクワクする舞台で魅力あふれるキャラが生き生きと生活し、そこに学園ミステリーやティーンらしい恋愛、友情が入り混じる所にあると俺は思っている。

正直、ストーリー自体は真新しさや、斬新さ、精密さに欠けると思う。もちろん、原作を読んだら違うんだろうけどさ。

 

それが、回を追うごとに魅力はなくなり、ただの暗くてガバガバの映画になっちまった印象。

 

とは言え、まったく見所がないと言うわけでもなく、例えば、結婚式からロンドンの街に逃げた所は劇中初のロンドンな訳で、大都会にあの3人がいると言うだけで少しテンションあがった。

 

また、ロンが見る幻覚。あれもシリーズを通して見てきた身としてはかなり辛い。

それをロンが打ち破ると言う所にも少なからず感動した。

 

とりわけ1番心打たれたのはドビーの死だ。

秘密の部屋の頃から隠れドビーファンだった俺は彼の死に涙を流した。

ドビー…おまえって奴ぁ…

まぁ、ドビーがなぜあのタイミングで来たのかもイマイチ理解できなかったけど。

(それはpart2で明らかとなるけど)

 

色々書いたけど、原作を映画としてキッチリ編集してないからこんなことになるのではないか?

本当にこれが原作ノーカットなのか??

もう、正直、わけわかんな過ぎ!

そうやって作ることであえて原作を買わせる作戦か?

 

正直、見なくてもいいと言うのがpart1の感想。

 

f:id:yuugentmugen:20181210213535j:image

part2はpart1に比べてテンポもだいぶ良くて面白かった。

戦闘シーンは派手だしね。

でも、凄く不満なのはこの戦闘シーンが単調なんだよね。前々から思っていたけど、こんなん光の玉飛ばしあってるだけじゃん。

もっと魔法っぽい攻撃方法ないのかね?

こうさ、防御一つとっても炎の壁が出てきたりとかさ…

 

 

あと、不満点としてはダンブルドアの弟や妹の話は急だし、それをダンブルドアの秘密主義の一言で済ませられたら腑に落ちない。

 

それだけじゃない、ロンのオカンが強キャラのベラトリクスを一撃で倒すとことか、おーっと思う反面。

あれ?ベラトリクスってこんな弱いの?と思っちゃった。

 

 

まぁ、不満点はあるものの、8作も見てきた訳だし、感慨深かった。

 

ロンとハーマイオニーもようやく…ようやく結ばれたしな。俺は地味にこの2人の恋の行方がずーっと気になっていたので、結ばれて本当に良かった。

 

ヴォルデモートさんを倒すとこも非常にアッサリとしていましたが、まぁ、なんだ、細けえこたあいいんだ。

 

これぞまさに大団円と行ったところだ。

 

ラスト、駅で子供達を見送るハリー達。

賢者の石でちびっ子だったハリーが大人になって子供を見送る…それだけでも感動する…

 

それはそうと、マルフォイよくあんなことしておいて普通に表歩けるな…

 

ホグワーツの戦いの後もホグワーツに通い続けたって鋼のメンタルじゃんよ。虐められたりしなかったのかな?

 

 

・総評

全体的に毎作品見てて思ったのは、「原作読んでないけど、これ、多分だいぶ端折られてるんだろうな」ってこと。

毎回毎回、え?、これイキナリ出てきたけど何?とか、めちゃ展開急やんとか、これ説明不足すぎるやろとか思う点がメチャクチャ多かったです。

膨大な量の原作を2時間で収めようとするとそうなるのは仕方のないことなのかもしれないけど、映画でするよりもテレビドラマとかの方が合ってたかもね。

 

そう言うちょっとした矛盾点も明るい冒険活劇であった炎のゴブレットまでは許せたけど、それ以降のサスペンス&ミステリーに重点を置いた物語ではそう言った説明不足はいささか不親切に感じた。

原作読んでる人は一体どう思って見ていたか非常に気になる。

 

とは言うものの、流石大ヒットシリーズだけあって、毎回見てて楽しい場面はいくつもあった。やっぱりこれだけ多くのフォロワーを生むハリポタの世界観というのは本当に唯一無二で夢と希望に溢れていて素晴らしいと思います。

 

 

とりあえず、原作を買って読んでみようと思います。

その後、また通しで見たらだいぶ印象変わるんだろうなー