どーも、休職中リーマンの牛丼一筋46億年です。
将来のことを考えると吐きそうなので、最近暇なときはひたすらブログ書いてます。
実は私、喫煙歴8年のヤニヤニベテランです。
今26歳なので18歳の頃から吸ってますね。
おい、お前、未成年の頃からヤニ中なのかよ!!最低だな!!!と言われるかも知れませんが、もう8年も前のことですし大目に見てください。
今回は俺の華麗なる喫煙歴を振り返ろうかと思います。今まで吸ってきた銘柄を振り返っていきますので、どうか最後までお付き合いを。
・ゴールデンバット
初めてタバコをすったのは18歳の春。
大学に入学し、軽音楽部に入部した俺はこの世の春を謳歌しておりました。
ギター片手にバンドの練習したり、同期入部の面々と夜通し語り合ったりと毎日新しいことばかりでワクワクしておりました。
とあるライブの打ち上げ後、いつもの様に大学の近くに下宿しているバンドメンバーの部屋に転がり込みました。
今後の活動や将来について語り合ってなんだかセンチメンタルになっていた時、仲間の1人がタバコを持っており、それをみんなでちと吸ってみようやと言うことになりました。
そのタバコこそ、ゴールデンバットです。
https://www.tabako-sakuranbo.co.jp/sp/goods/goods.php?goods=1037より
今は亡き第三級タバコと言うヤツです。
2016年からフィルターがつきましたが、俺が大学一年生の頃はフィルターはなく、タバコの葉が口の中にボロボロと入ってきたことを未だに覚えています。
ニコチン、タールの数値は死ぬほど高く、一口吸っただけでむせにむせました。
キック感、味の濃さはタバコの中でもかなりキツイ。
「なんだ!!!これ!!!こんなの好き好んで吸うとか物好きかよ!!!」
と言いましたが、この数日後、まんまと喫煙者となっている俺がいました。
・ウィンストン
ゴールデンバットを吸ってから数ヶ月、俺を含む何人かの同期は立派な喫煙者になっていました。
当時、まだ自分の銘柄が定まっておらず、赤マルやら金マル、ラークなどを試しに吸い、自分に合ったタバコを模索しておりました。
そんな時、思ったことは、「仲間内で誰も吸っていないタバコを吸いたい」「出来るなら安いやつがいい」
味とか吸いごたえとか一切考えていませんでした。当時はタバコが好きではなく、タバコを吸ってる自分カッコいいと言うファッションとして吸うと言う部分が大きかったのでしょうね。
そんな時、たどり着いたのがウィンストンでした。
https://curvetodeath.blogspot.com/2013/05/blog-post_16.html?m=1より
まず、パッケージがシンプルで超かっこいいのでそれに一目惚れしました。
タールも当時確か6とか軽くて吸いやすいし、なにより当時は他のタバコが420円なのにウィンストンは400円と20円安いのも決めてでした。
俺はこのウィンストンにベタ惚れして、バンドで初めて作ったオリジナル曲のタイトルは「ウィンストン」でした。
これから俺は19歳の冬までこのタバコを吸い続けます。ウィンストンとお別れした理由はパッケージのデザインが一新されたこと。
めちゃくちゃダサくなったんですよね。
やっぱり当時は味とか吸いごたえとか考えておらず、とにかくカッコいいタバコが吸いたかったんですよね。
今思うと、味は少し甘辛くて雑味があってとても美味しいとは言い難なった様に思います。
今はキャスターと合併してしまった為、当時の味を味わうことは不可能です。そう思うと少し寂しい。
思い出深いタバコです。
・ハイライト
新しいタバコを探していた俺が目をつけたタバコがハイライト
まずパッケージがかっこいい笑そしてタールが重くて吸いごたえもあり、そしてちょっと安い笑
https://www.tabako-sakuranbo.co.jp/sp/goods/goods.php?goods=1027より
コスパ良いなぁと思ったのが最初の印象。
しかして、吸うとすぐに分かるのですが、このタバコ少し、いや、かなりクセがあります。
フルーティな強めの甘い香りが鼻腔を突きます。
これが俺には合いませんでした。
ハイライトを吸いながらお酒を飲むとすぐに気持ちが悪くなってしまい、「このタバコはダメじゃな」となりました。
しばらく吸っていましたが、しまいには普通に吸っただけで気持ち悪くなり、これにて短いながらもハイライト期は終わりを告げました。
今でも苦手なタバコです。
・セブンスター14ミリ
その後、先輩が去っていたセブンスターを一本貰ったところ、これが大正解。
セブンスターはヤンキーが吸う印象があるそうですが、このタバコ、味、香り共に全然クセがなく、チェーンスモーキングするには最適です。
これぞ日本タバコのスタンダードだと感じさせてくれる一本。洋タバコを目指したハイライトとは別物です。
https://www.tabako-sakuranbo.co.jp/sp/goods/goods.php?goods=1020より
とは言え、14ミリは少しキツかった。
でも、もう新しいタバコを探すのも面倒なのでこのタバコを吸い続けておりましたが、セブンスターと俺の蜜月は突然終わりを告げました。
・エコー
俺のバンド活動が本格化するにつれ、金が面白い様に無くなっていきました。
バイト代を全てバンド活動にぶち込み始めたせいでタバコを吸う金もなくなり、泣く泣くセブンスターを吸うことを諦めました。
が、立派なニコチン中毒となっていた俺がタバコを辞めれるハズもなく、代替品として、第三級タバコ最強のタバコ、超格安タバコエコーを吸い始めました。
https://www.hiropiroriro.com/entry/2018/02/15/205443より
このエコー、とにかくキツイ、そして辛い。
雑味感maxな味。
初めて吸った時、こんなもん吸えるか!!!と俺はエコーを投げ捨てましたが、その数日後には立派なエコーユーザーとなっていました。
このエコー慣れると旨い。独特な雑味と辛味がクセになる。
結局、バンドメンバーが卒業、俺が留年してバンド活動が休止すると同時に金がある程度手元に残る様になり、エコーは吸わなくなりました。
俺は大学からは卒業できなかったものの、エコーからは卒業することができました。
・セブンスター7ミリ
俺が大学3年だったか4年だったかの頃に奇跡的なイベントがありました。
それがセブンスター14ミリ以外にも10.7.4.1ミリが発売されることとなったのです。
刻むねえ…セブンスター…
エコーから卒業していた俺はセブンスターに電撃入学。
色々なタール数を試したのち、俺は7ミリに落ち着くのでした。
https://www.kixdutyfree.jp/sp/Item/ItemDetail.aspx?scd=2411200030より
セブンスター7ミリはいろんな意味で一番バランスがいいタバコだと思います。
まず、味、香り、そして重さ、全てが突出したものはありませんが、それ故に吸いやすい。
もう、これに落ち着いたら他のタバコに行けないと言う、実家のような安心感があるタバコです。
26歳の今も吸っています。
・タバコは奥が深い
今、東京オリンピックに向けて目の敵にされがちなタバコですが、我々喫煙者は高額納税者として国を支えており、つまるところ、我々こそが真のオリンピックサポーターなのです。
我々喫煙者を締め出すと言うのはなんと愚かなことなのかと嘆く日々です。
書いていて思ったのですが、タバコは嗜好品としてなかなか面白いですよ。
味、香り、重さ、喉へのキック感etc…その種類は膨大にあり、その中から自分のフェイバリットを探すとはこれこそ趣味ですよ。
読んだ方は試しにタバコを吸ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、タバコは肺がんならびにさまざまな疾患の原因となりますので自己責任で。
あと、未成年は絶対吸っちゃいけないよ!!!おじさんとの約束さ!!!