夜中車で走ってると、夜も遅いと言うのに行列が出来ている店がある。
看板にはデカデカと岐阜タンメンと書いてあった。これは気になる。
岐阜タンメンとは、愛知、岐阜に数店舗あるタンメン屋で、いつ行っても行列が出来ている。その勢力を着実に伸ばしており、東海地方の新しい名物になりつつある。
僕も、初めて食べて以来そのトリコになっており、夜な夜な食べに行っている。
今日は大学の時の先輩が本店に連れてってやると言ってくれたもんで、1号店である稲沢店に行ってきた。
・岐阜タンメンなのに愛知発祥?
聞くと、愛知は稲沢で屋台として始まったタンメン屋が岐阜で店を持ち、その際名前を「岐阜タンメン」としたらしい。
一号店である稲沢店はトタン屋根のズタボロの佇まいで、本当にここが今大人気の岐阜タンメンの元祖なのか?と疑わしいほどだった。
・やっぱり美味い
お互い近況報告などしつつ、待っていると出てきた!これが岐阜タンメンである。
豚とニンニクの風味が効いたスープはアッサリ目の味なのだが、しっかりとした風味があり、麺は固く歯ごたえがある。
こいつが美味いんだなぁ
今日も3回替え玉をしてしまい、すっかり満腹である。
東海地方に遊びに来た際は是非とも食べて欲しい。