有限会社MUGEN本舗

ゲーム、バンド、漫画、映画、小説、なんでも批評ブログ

映画館がただただいい話。

映画大好きなんすよ。

今日もファーストマンを1人で見に行って震えた。

 

 

映画は昔から好きだった。

親父が映画好きってのもあって、オタクの英才教育を受けた俺は近所のゲオやTSUTAYAで映画を借りては見る日々だった。

 

でも、映画館には中学三年生以降10年間近く行っていなかった。

理由は簡単。地元の映画館に行きたくなかったからだ。

地元の映画館は大型ショッピングモールの中にある。田舎あるあるなのだが、地元の中高生はデートや遊びをする時は大体この大型ショッピングモールで時間を過ごす。

友達も恋人もいなかった俺はクラスメイトに「あいつ1人で映画見てやがる!」と言われるのが嫌で嫌で仕方なく、そんなちっぽけな自尊心の為に映画館へは行かず、1人部屋でDVDを見て過ごす日々を続けていたのであった。

 

大学生になって久し振りに映画館へ友人と行った時の感動たるや凄まじかった。

まず、チケットが自動販売機になってるし、

なによりも映画館の雰囲気が素敵で堪らなかった。

 

友達は「なんでこいつこんなに興奮してんだ?」って感じだったのだが、俺にとって、あの夜はとても感動的な夜だったんだ。

 

 

社会人になり、大学で出来た友達とも疎遠になり、いよいよ友人と呼べるものが周りにいなくなった今、俺は映画館に通い詰めている。

 

映画館に行っていなかった期間を埋めるように、月に3〜4回は行っている。無論1人で。

 

映画館は空港に似ている。なんて少し臭いことを考える。

今から、旅に出る前の機体や興奮の匂いが辺りに立ち込めている。

香ばしいポップコーンの匂いも最高だ。

チケットをもぎりのスタッフに渡せば、後は2時間の異世界旅行である。

お供は体とポップコーンとコーラのみ!!!

 

どんなに嫌なことや辛いことがあっても映画館で映画を見る2時間の間だけはどーでもよくなってしまう。

 

俺は映画館が好きだ。