久々に仕事の付き合いで酒をガバリガバリと飲むこととなった。
いやはや、現在、頭が軽く痛くて参る。
すっかり弱くなってしまった。
昔から強い方ではなかったが、ますます弱くなった。
バンドマン時代は酷いものだった。
今でこそ未成年飲酒やアルハラやら叫ばれるようになったが当時はそんなものどこ吹く風、
我々は腹いっぱい、いや、腹いっぱいになったら腹から酒を口からひりだし、更に飲むと言う地獄絵図であった。
そんな地獄の夜を抜け、待っているのは更に地獄の朝。頭が痛くてバス停でうずくまった朝、吐き気に襲われ道のど真ん中で吐いた朝。
醜くも美しい思い出である。